湯だね食パン
これがどうしてそれが美味しいのかというと
熱湯で糊になった澱粉が日本人の好む弾力に富んだ
我が家で食べる食パンは僕が作ることになりました。
でも今はもう作っていません。
最近感じているのは自分で作る食パンは ”引き” が弱いってこと。
引きってなにかって・・・・。
話が長くなるので今日はここまで。
要はプロにはかなわないってことです。(笑)
湯種パン 気になる方は「聖樹のパン」第2巻を ぜひ☆
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トースターでバゲットを焼く
FBでパン教室アルーチの岡本智美さんが
その理論は「聖樹のパン」第3巻にばっちり書いてあるからぜひ読んでくださいね。
中力粉は捏ねるとベタベタ手にまとわりついてひどいのなんの
先生がやるとこうなって
僕がやるとこうなる。(笑)
先生はさすがです。
小樽朝里川温泉スキー場はホワイトバレースキー場という名前だった
聖樹が働いているペンション雪の森は朝里川温泉スキー場のすぐ麓。
ここ、昔はホワイトバレースキー場という名前だったんです。
「そのほうが馴染みがある」
という人は
僕のような小樽を出て久しい結構な年配の人たちでしょう。
今は朝里川温泉スキー場ですっかり定着しているようです。
スキーにさほど自信のない
僕のような初級~中級の者たちが好んで滑っていたのがホワイトバレースキー場(現・朝里川温泉スキー場)で
上級者は天狗山スキー場へ行く。
当時僕はそう認識していたのですが、今はどうなんだろう?
小樽商大生と女子高生の恋なんて。
80年代の「リボン」のようでしょ?(笑)
冬の小樽は恋が似合うんです。
雪とゲレンデと恋と美味しいラーメン。
さぁもうじき冬です。
北海道へ、小樽へおでかけあそばせ!
コミック第3巻に収録
聖樹のパン(3) (ヤングガンガンコミックス) 山花典之 https://www.amazon.co.jp/dp/4757553544/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_6F92DbHWEV1Q5 @amazonJPさんから
パンの国際コンクール
#聖樹のパン紹介 09
モンディアルデュパンというパンの世界大会があります。
フランスで行われるパンの国際コンクールです。
若手のシェフたちがしのぎを競う。
漫画新人賞を獲ったことがあるけれど、
僕はコンクールとか本当に苦手
「ムリムリムリ!」な人で、
このような戦場に勇んで出て行く人たちを感心して見ているのです。
マイペースが信条の聖樹君はあまり興味を持っていないようですが
竹蔵君は興味があるようです。
「コンクールなんて」呟くなかれ
出場する理由とメリットがちゃんとあるのです。
取材はしたけどまだちゃんと描いてない。
宿題が山積みなのでした。
聖樹のパン(7) (ヤングガンガンコミックス) 山花 典之 https://www.amazon.co.jp/dp/4757560273/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_MDu2DbWHWB3AA @amazonJPさんから
十勝での出会い
#聖樹のパン紹介 08
帯広を訪ねた時に、小さな農家を夫婦で営むご夫妻に出会いました。
従妹が牧師をやっていて、彼女が引き合わせてくれたのです。
ご夫妻はクリスチャンでした。
入口に小さな十字架が飾ってありました。
部屋の一つには手作りの人形たちがぎっしり。
マリオネットを操るお二人はクリスマスやイベントの時には地域の会館で
人形劇を子供たちに披露するのだそうです。
ご馳走になった奥様手作りのパンはきっと聖樹君でも表現できない優しい味。
中の白小豆はお二人の畑から獲れたもの。
どうりで。
この あんぱん にはどんな名店のパン屋さんでも適わないでしょう。
この小豆を食べる聖樹君のリアクションのセリフは
奥様に考えていただいたものです。
子育てを終えて、小さくつつましく暮らすお二人の生活は、うらやましさえ感じました。
この素敵なご夫妻との出会いも、聖樹のパンがくれた出会いです。
聖樹のパン 4巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) 山花典之 https://www.amazon.co.jp/dp/B0763HBPKF/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_QhQ0DbRR7YWKE @amazonJPさんから
小樽パイ
それを聖樹が上手にアレンジして商品化まで持ってゆくお話です。
本当は綺麗なパイを作る気満々で取り掛かったのですが、
見事に惨敗。
それをそのまま漫画に落とし込みました。
たかはし慶行君が上手く美味しそうな夢のあるパイに仕上げてくれました。(笑)
作画 たかはし慶行
これは ↓ 当時 実際に僕が作った様子をテキストにして
たかはし慶行君に送った資料です。
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小樽と硝子
当初は薬ビン、菓子などのパッケージ、金魚鉢など家庭雑器が主でした。
やがて漁業が盛んになり、
昭和になってニシンの不漁、
元々小樽に数ある産業の一つでしかなかった硝子が、
1970年初頭経営を引き継いだ現社長の浅原健蔵さんは当初石油ランプを作って販売していました。
その頃、小樽運河の保存運動があって徐々に小樽の知名度が上がり、
彼らが小樽土産に買っていったのが石油のランプ。
コップ、お皿、アクセサリー北一硝子の商品は観光客の人気アイテムに。
小樽ブーム到来です。